2月2日(火)、技術科山本先生の授業研究が行われました。授業研究はすべての先生方が指導力向上のために年3回行う校内研修です。2月に入り、いよいよ今年度3回目の授業研究が始まりました。まずは先陣を切って、山本先生が授業研究を行いました。対象クラスは1年2組でした。木工の授業で、「材料の固定の仕方や両刃のこぎりの使い方を確認し、木材を正確に切断できるようになる」というのが本時の目標です。先生からの説明を聞いた後、生徒の皆さんは木材に線を入れていきました。いよいよ木材の切断ですが、その前に切断する際の注意点やポイントを確認するため、お手本を示してくれる生徒を選びました。希望者の中からジャンケンで勝った田代君が選ばれ、教卓の上でお手本を示してくれました。「悪いモデルだったかな~(笑)」と先生から言われながらも、立派なお手本を示してくれました。田代君がお手本を見せてくれている間に、木材を切断する際の注意点やポイントを先生が説明していきました。その後、全員が同じように木材を切断していきましたが、なかなか慣れていないためか、のこぎりが挟まって抜けなくなったり、木材を固定できずにグラグラ動いたり悪戦苦闘していました。ようやく切り終わると、やっと笑顔が見られました。