4月はいよいよ6月からの中体連大会へ向けて、打線の中でのそれぞれの役割を明確にしたり、戦術の確認をしたり、格上のチームと戦うときのゲームプランの確認等を目標に行いました。そのなかで、福岡カップ(4/18)、宗像フェスティバル2021(4/25)、大野城カップ(5/1)の三つの大会に臨みました。福岡カップは三筑・板付合同チームに勝ったものの、大分ドリームズに大敗し準決勝に進めませんでした。しかし、宗像フェスティバル及び大野城大会では準決勝に進み、それぞれ3位という成績でした。先取点を取られてもあせらず後半逆転できたり、ランナーがでても大量失点をせずゲームを勝ちきれることができるようになったりしたことは4月の大きな成果だと思います。しかし、宗像フェスティバルでは新人戦県大会準優勝の福間東に0-4、大野城カップでは県大会ベスト8の平野中に0-5と破れ、それぞれ決勝に進むことができませんでした。試合の前半はゲームプラン通りに運べるようになったものの、ゲームの終盤にミスから先に失点し逆転できなかったり、打線も前半チームとして徹底すべきことが徹底できず得点できないなど、県大会クラスのチームに対して勝ちきれないことが課題として残りました。コロナ感染拡大により、今後の練習試合などが見通せない中ではありませすが、6月からの中体連へ向けて少しずつチームの完成度を上げていきたいと考えています。また、1年生が1人入部しました!新しいメンバーを迎え10人で県大会に出場できるよう、今年度も頑張っていきたいと思います!