12月8日(金)の1時間目に大寺先生の数学の研究授業が行われました。
平面図形の単元の導入で、平面図形の基本的な作図の方法を考察したり、学んだ用語を用いて説明したりする授業でした。

まず授業の復習として基本的な用語の確認を行いました。
その後本時の授業内容の導入では、宝のありかを探すという題材で生徒の興味をひき、積極的に宝のありかを探す手立てとしました。
宝のありかを発見した生徒は、前回の授業までに学んだ用語や記号を用いて宝のありかを説明する活動を行いました。
文章で説明することが初めてで難しいと感じる様子の生徒もいましたが、穴埋めにしてあるプリントや、班活動で意見交流することで説明できるようになりました。

次に学んだことを活かし、新たな宝を探す活動に取り組みました。最初の問題を活かし、穴埋めのヒントがない中でも積極的に考え、用語を活用し、説明することができました。

今回学んだことは平面図形の分野において重要な基礎の部分であるため、1つずつ丁寧に用語を確認できる授業でした。また、学んだ用語を活用する準備ができた授業でした。