2月27日(月)、北中校舎の模型を製作した博多工業高校建築科3年岡澤栞太(かんた)さん(25年度北中卒業)と永野先生、共同制作者の池澤一世さんが来校され、贈呈式を行いました。
放課後の工業クラブで1年以上かけてコツコツと製作されたそうです。
250分の1のスケールで、間近で見ると驚くほどリアルで、例えばベランダの手すりなどは一本一本を0.5mmの棒で組んであったり、グラウンドの土の質感、プールの表面はまるで水面のように塗料や接着剤で仕上げてあるなど、実物どおりにできています。
岡澤さんによれば、実際に校内の細部も写真で撮影をして、より本物に近づけるためにこだわったそうです。裏山の木も銅線とスポーンジで1000本以上丁寧に植え込むことに苦労したそうです。
先輩や担当の永野先生は「生徒のみなさんに喜んでいただければ嬉しいです」と話されていました。
しばらくは玄関に展示します。