6月25日(水)に、3年1組で成富先生の理科の授業参観がありました。
授業のテーマは「生物の成長」で、細胞の数や大きさに着目して生物が成長するしくみを考えました。生徒たちはソラマメの根の細胞を、場所毎に見比べて、先端に近い部分は小さな細胞が密集しており、根元に近い部分は先端付近よりも細胞の大きさが大きいことに気づきました。このことから、生物は細胞分裂により細胞を増やすことと、その1つ1つの細胞が大きくなることの2つが組み合わさって、体全体が大きくなっていくことを導き出すことができました。
生徒たちは活発に意見交流を行い、対話によって少しずつしくみを解明していくことができました。