18日(水)に2年2組で理科の授業参観を実施しました。今回の授業では、「二酸化炭素中でマグネシウムが燃えるのはなぜか」という科学的な問いについて、生徒たちが実験と考察を通して理解を深めました。生徒たちは、通常は燃焼を助けないとされる二酸化炭素の中でも、マグネシウムが激しく燃える様子を実験で確認し、「なぜこのような反応が起こるのか?」という視点から、酸素と結びつきやすいマグネシウムの性質を、モデル図を使ったりグループのメンバーと意見交換をしたりしながら、追及していました。授業の最後には発展的な課題として、火のついたマグネシウムに水をかけても消えない理由を、学習したことをもとに考える活動を行いました。