１８日（水）、２年生３，４組の保健の授業参観が行われました。女子の授業では、「心肺蘇生（CPR）」をテーマに、命を守るための知識と応急手当の基本技術について学びました。
授業では、心肺蘇生の重要性や手順について学んだあと、ボールを使って実際に胸骨圧迫の練習を行いました。生徒たちは、なれない胸骨圧迫に戸惑いながらも真剣な表情で取り組み、命を救うために必要な行動について理解を深めていました。
さらに応急手当の一環として、けがをした際の基本的な「包帯法」についても学びました。出血時の対応や関節の固定方法などをグループで様々な道具を使って実践しながら、学ぶことができていました。
