本日(2/21)の読売新聞全国版のくらし面(19面)、「学校制服 地域で再利用」の記事に、那珂川北中学校の制服リユースへの取り組みが紹介されました。
IT推進委員会が取材を受けましたが記事を書かれた記者は、学校のPTA役員が関わることで顔が見える取引が行われていることをとても画期的だ、と評価されていました。
本年度からPTA地区委員が制服リユースのサポートをしており、その多大なるご協力によって、このような評価にも繋がったと自負しております。ご協力、大変にありがとうございます。
制服リユースは来年度も引き続き行ってまいります。
卒業する保護者の方も是非、制服のリユース回収にご協力をお願いいたします。
那珂川北中学校が紹介された部分のみ抜粋致します。
(※制服リユースは学校関係者以外に利用されないようにパスワードロックがかかっています。パスワードは「通年パスワード」となっています。不明な方はPTA役員にお聞きください。)


赤枠内だけ文字にしております。

保護者・教員が自ら

福岡県の那珂川町立那珂川北中学校では、保護者らでつくる「IT推進委員会」が、インターネットでリユースの注文を受け付ける。「必要な時にいつでも安く買えるように」と始めたもので、急に制服が必要になった転校生らにも好評だ。売り上げは熊本地震の被災地などに寄付する。
同中のリユースの制服を利用したことがある高校1年の男子生徒(16)は「新品かどうかはあまり気にならなかった」と話し、卒業時には自身も制服を寄付した。「僕がお世話になったように、誰かの役に立てたらうれしい」