2月に入り、3回目の授業研究月間が始まりました。これは先生方の授業力量を向上させるため、年3回行っている校内研修です。2月9日(水)には、家庭科の平田先生の授業研究が行われました。対象は、3年3組で、単元は「住生活」です。家庭内に潜む危険箇所を予見し、危険回避の方法について話し合うという内容でした。まずは、家の中のイラストを見て、危険箇所と思われる箇所に赤ペンで印を付け、その内容を付箋に貼っていきました。その際、イメージしやすいように、幼児や高齢者が住んでいることを想定し、その特性を確認させました。危険箇所を班のメンバーで確認した後、危険回避の方法についても班で考え、タブレットを活用してまとめていきました。生徒の皆さんは、班でよく話し合い、危険回避の方法について提案することができていました。