12月7日(火)3限目に中村先生の自立活動(そよかぜ学級合同)の授業が行われました。今回は、「聴き上手になろう」という題材において上手な聴き方を身につけることで、人間関係やコミュニケーションの課題を解決していくという内容でした。前回の授業でタブレットに入力した自己分析ランキングの結果から始まりました。生徒達は「なるほど」とうなずきながら自己の課題をつかみ、個々の目標を確認した後、活動の流れをスクリーンで見て見通しをもちました。ロイロノートで話す内容を打ち込む姿も真剣でした。先生のモデルを見た後、ロイロノートを基盤にペアで会話を始めると笑顔があふれたり、緊張した顔になったりしながらよく聴くことができていました。ペアを変えると、相手の話を新鮮な表情で聴く姿が見られました。提示された「うなずく」「質問する」「相づちを打つ」「最後まで聞く」「話す人を見る」ポイントがよく守れていました。