7月13日(木)2限目に、西原先生による理科の公開授業がありました。本日のToday’s Goalは、「体積の異なる物質の比べ方を理解し、密度を計算できるようになる。」です。初めに、発泡スチロールと鉄ではどちらが重いだろうか、ということを考えましたが、当然発泡スチロールと答える生徒が大半です。ですが、体積が違えばどちらが重いかは判断することができません。そこで、体積を同じにすることで両者を比べることができることを気付かせ、それが密度であることを学びました。1年生の理科でほとんどの生徒がぶつかる密度の壁を、「質量」と「体積」を問題文から抽出することで求めることができることを、段階を踏んで学ぶことができました。生徒も周りと意見を交換しながら演習に一生懸命に取り組む姿が見られ、頑張ることができました。