5/30から教育実習生が実習に来ています。二人の実習生の先生に意気込みを述べてもらいました。

牟田優治 先生(数学科 岡山大学理学部数学科)

「私はこの教育実習で大学の教育課程で学んできたことと、実際の学校現場との差異を少しでも埋めていきたいと思います。また、多くの生徒、先生方とコミュニケーションを図り、少しでも多くのことを吸収して将来に生かせるような教育実習にしたいと思います。那珂川北中学校の生徒は、まず元気に声で挨拶をしてくれます。また、真面目な生徒が多く、授業にも真剣に取り組んでいます。さらに授業の中で自然に友達同士で教え合うことが多く、主体的・対話的に学習しているので素晴らしいと思いました。どうぞ宜しくお願いします。」

志水太陽 先生(英語科 福岡教育大学初等教育教員養成課程)

「初めての中学校での教育実習ということで、とても緊張しております。8年ぶりの母校は雰囲気がかなり変化していて、不思議な気持ちですが、この3週間で新しいものを多く吸収し、自分のものにしていきたいと思います。また、子ども達と積極的にコミュニケーションをとり、生徒達から「あの実習生と一緒に勉強したい。」と言ってもらえるような時間を過ごしていきたいと思います。那珂川北中学校の生徒達はとても活発で、素直な子達です。お互いに声をかけあったり、気づいたときに自ら動いたりできるところが素晴らしいと感じました。また、前日の課題を乗り越えようと動く姿も見られ、その日々成長する姿に私も日々精進していこうと思わされます。3週間という短い期間ですが、精一杯努めていきたいと思います。宜しくお願いいたします。」

この3週間で様々なことを学んでよい実習にしてほしいと思います。生徒の皆さんも先輩の実習生から勉強だけでなく、いろいろな経験を教えてもらってほしいと思います。