9月18日(金)、今年度最初の学校運営協議会「那北中コミュニティ協議会」を開催しました。本来なら4月に行うはずでしたが、コロナ禍で実施することができませんでした。学校運営協議会とは、学識経験者(本校では福岡女学院大学副学長伊藤文一教授)、地域の代表(今年度から校区内の全区長さんが参加)、保護者の代表、行政の代表、校区内小学校の代表、学校の代表が参加して、学校の経営方針や取組に対して承認や助言・意見をする諮問機関です。この組織を有する学校を「コミュニティ・スクール」と呼びます。本日は、授業参観で生徒の様子を見ていただき、その後学校からの説明・協議を行いました。多くの協議会メンバーの皆さんから、「生徒の学習態度が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。学校からの説明においては、本校の学校経営方針や重点目標(学力・体力・自己実現力・社会貢献力)に関する取組・成果等をお話ししました。協議会メンバーの皆さんからは、コロナが及ぼす子どもたちへの影響について質問が出されました。また、取組については全体的に高評価をいただきました。協議会メンバーの評価結果についてまとまりましたら、お知らせいたします。