先日2月19日(水)に、1年生の職場体験がありました。今年は前年度から増えて、全23箇所の職場を訪問し、実際の仕事場を見せてもらったり、実際の仕事内容とほぼ同じことをさせてもらったりしました。丁寧に仕事のやり方を教えていただき、ときには生徒の中学生らしい疑問にもちゃんと答えていただいて、とても充実した1日と思います。
学校での活動の中で、家を出てから帰宅するまでの行程を事前に生徒自身が調べて決めており、朝遅刻しないよう移動にかかる時間や電車やバスの出発時刻も念入りに確認してから、当日を迎えました。
中学校は義務教育最後の3年間です。今となってはほとんどの中学生が高校などへと進学するとはいえ、中には卒業後すぐに就職する生徒や、進学後アルバイトなどで働く生徒もいます。また、将来つきたい職業を考えて進学先を選んだときは、ただ学力などの数値だけから選んだときより、本人のモチベーションが全く違います。今のうちからはたらく際のマナーや常識を身につけたり、将来の仕事について考え始めたりすることで、卒業後の人生をよりプラスに変えていきたいですね。
23の職場の皆様、本当にありがとうございました!
※生徒の活動の様子を写真に収めていましたが、職場によっては撮影NGな場所やタイミング当然ありました。そんな中で少しでも思い出の写真を撮れる機会をつくっていただきました。一部ですが、写真を掲載します。