そよかぜ学級3年生の卒業を祝う会がありました。

最初に教頭先生と3年部交流担任の先生からのお話があり、これまであったことや、これからがんばってほしいこと等について語っていただきました。

次に、3年間の思い出スライドを見ましたが、写真が出てくるたびに、当時のことを思い出して笑顔になっていました。スライドの後はそよかぜ学級の各クラスの1,2年生からの言葉をもらいました。後輩たちはみんな、「頼りになる先輩だった」「自分も先輩みたいにがんばりたい」と話してくれて、3年生がしっかり後輩たちのお手本になってくれてたんだなと実感できました。

後輩たちからたくさんの「ありがとう」をもらった後は、3年生が先生や後輩たちに向けて話をしてくれました。さすが3年生とも言うべき内容で、聞いていて少し寂しく、でも温かい気持ちにさせてくれました。

そんな立派に育ってくれた3年生に、記念品を渡しました。これを見るたびに、大変だったけど楽しかった中学校3年間を思い出して次への活力にしてほしいです。

最後はそよかぜ学級の担任の先生からお話しです。そよかぜ学級は人数が少ないですが、その分ひとりひとりに対する思いがあふれて、それを聞いている3年生もたくさんのことを思い出していた様子です。

3年生はそよかぜ学級の3学年の中で、一番人数が少ないですが、それでもいろいろな行事でみんなを率いてくれた、頼りになる先輩たちでした。残る1,2年生の立派なお手本になってくれたと思います。