9月3日(火)に校内研修として、3年2組で理科の髙井先生の研究授業が行われました。本時のtoday’s goalは「水が温まる仕組みを考え、熱の伝わり方を表現する」でした。今回の授業は全職員で参加し、教師自身の課題改善について研究することを目的に行われました。授業では、ビーカーに入れた水が温まる仕組みを考える実験を行い、お茶の葉やICTを活用して生中継したことで水の流れ、熱の伝わり方を生徒たちは理解していました。

授業後には髙井先生の授業をもとに、全職員で授業協議会と熊本大学の前田康裕特任教授から助言などをいただきながら、研修を行いました。少人数グループに分かれて、授業内で生徒同士の対話の質を向上させるにはどのような策が必要かなど、お互いの意見を聞いたりしながら、自身の考えを深めることができました。10月から第2回目の研究授業が始まります。子ども達に繰り返し努力しながら達成感を感じさせることができる授業を職員全員で研究していきたいと思います。