7月6日(水)、本校で初任者の代表授業が開催され、近隣中学校の初任者が12名と福岡教育事務所の指導主事が来校されました。授業者は本校の平嶋先生で、同じく本校の初任者である明石先生、成富先生も参加しました。授業は「道徳」で、平嶋先生が担任する1年2組の生徒が対象です。授業では、集団生活の中で大事なことについて考えさせることがねらいでした。資料の内容は、主人公は勉強に専念したいのに、学級の話し合いでクラス対抗リレーの選手に選ばれてしまい、「出場したくない主人公」と「出場してほしい学級生徒」との間に溝ができてしまうという内容です。生徒の皆さんは、主人公は「選手として出場したほうがよいのか」「出場しなくてよいのか」について考え、班で話し合っていきました。参加された他校の先生方からは、1年2組の生徒について、次のような多くのお褒めの言葉が寄せられていました。
【参加された他校の先生方の感想】
- 自分の意見をしっかりもっている生徒がたくさんいました。
- 積極的に班活動をする子が多く、人の意見を聴く姿勢も素晴らしいものがありました。
- 生徒が発言できる学級の空気感がよかった。
- 生徒同志で意見を言い、聞くことができていた。
- 自分の意見を班で発表する時の表情(目)がよかった。
- 班員の意見をよく聞いて、自分のプリントに書き込んで、話し合いを行っていた。
- 全ての意見に「うんうん」と優しくうなずくことで、安心して自分の意見を共有できていたと思います。
- 皆、とても規律が素晴らしいです。先生の日頃のご指導の証だと思います。
参加された先生方、ありがとうざいました。