2月24日(木)5・6時間目に職業講話を行いました。那珂川市やその近隣で働いてある、製菓業、介護・福祉業、写真業、保育、消防、旅行業、自動車関係、動物病院の方をお招きし、1年生に講話をしていただきました。その仕事に就くようになった経緯、必要な資格、苦労したこと、楽しかったこと、中学生のうちに身につけておくべきこと、などさまざまな話をしていただきました。以下は生徒の感想です。
【写真業】
多くの家族や人、企業と関わる仕事は、大変そうだと思っていたけど、その分、人の成長や世の中に出ていない商品と関わることができて、楽しそうだと思いました。小さい頃から慣れ親しんでいるものと関わる仕事はいいと思いました。
【自動車関係】
働く理由は、お金とかではなく、「人の役に立つ」ためだと知りました。お客様に「ありがとう」と言われることがやりがいを感じることを知りました。苦労や難しいことを乗り越えるには、感謝の言葉が必要だということを学びました。
【介護・福祉業】
自分の気持ちだけで行動するのではなく、チームワークが大切だと知りました。色々な病気の人がいて、それを支えていくのが看護師なんだと思いました。また、社会に出ても、相手を敬い、礼儀はしっかりしていくことを学びました。
【動物病院】
今回の講話を聞いて、優しい気持ちを持つ、など心が大切というところが、特に印象に残りました。また、先生が飼っている何十匹もの動物というのが、そのほとんどが保護したということにもとても驚きました。
【製菓業】
今回のお話を聞いて、お菓子を作ることだけでなく、忍耐力や礼儀、協調性なども必要だと知りました。パティシエになるためには、これらがとても大切なんだと分かりました。
【消防】
消防士は本当にきつい仕事だけど、その中でやりがいや達成感など色々なことが学べてとてもいい仕事だと分かりました。人のために行動することは、本当に気持ちいいことなんだと思いました。
【保育士】
たくさんコミュニケーションをとることが大事だということがよく分かったし、心の勉強をしていると良いということも知れたのでよかったです。久しぶりに先生に会えてよかったです。