12月6日(月)6時間目、食育講演会が行われました。講師に精華女子短期大学の阪田 直美先生をお招きして、「中学生期にとっての食 ~自作弁当づくりを通して~」という演題で講演を行っていただきました。前半で食事の役割について、後半で弁当を作るときに気をつけるべきことについて話していただきました。11日(土)は、自作弁当の日になっているので、ここに重点を置いて話をしていただきました。弁当を作るときに気をつけるポイントとして、①汁気の多いもの・生ものはNG、②主食:主菜:副菜=3:1:2、③黄・赤・緑があると彩りがよくなる、④自分に合ったお弁当箱を選ぶ(目安:男子は850㎖、女子は750㎖)、⑤十分に加熱する、⑥料理が動かないように詰める、ことが挙げられました。

以下は、生徒の皆さんの感想です。

〇 栄養がとれて、味も美味しく、見た目も良く作れるように頑張りたいです。

〇 弁当を作るときに、主食・主菜・副菜をバランス良く入れて、色合いも考えながら美味しい弁当を作りたいと思いました。

〇 自作弁当の日は、料理が苦手な私なりに今日教えてもらったことを活かして頑張ります。

〇 揚げ物だけをそのまま入れるとかではなく、米もあり、野菜もあり、おかずもあるような弁当を作ることを意識します。彩りがいい弁当を作るといいということだったので、苦手なトマトを弁当に入れてみようと思います。

今日の講演をふまえて、11日(土)の自作弁当にチャレンジしましょう!!料理が苦手という人も、頑張っておかず1品だけでも作ってみましょう!土曜日、どんな弁当を作ってきてくれるか楽しみにしています。