7月19日(月)5時間目、梶原先生の数学科授業研究が行われました。対象は3年4組で、本時のゴールは因数分解を使って2次方程式を解くことができるようになることです。2次方程式とは、「x² + 6x +8=0」などのようにxの二乗までが含まれる方程式のことです。まずは、「A×B=0ならばA=0またはB=0」に気づかせるために、小学校の復習を行いました。次に、実際に2次方程式を因数分解することによって、答えを求めていきました。具体的には「x² + 6x +8=0」の場合だと、左辺を因数分解すると(x+2)(x+4)=0となり、(x+2)もしくは(x+4)が0である数が答えとなります。生徒の皆さんは、「A×B=0ならばA=0またはB=0」の考え方をもとに、因数分解を使って二次方程式の練習問題に取り組み、代表が前に出て答えを黒板に書いていきました。