11月9日(月)4時間目、理科の西原先生の授業研究を行いました。対象は1年5組で、単元は「光の性質」です。「Today`s Goal」は、「作図を使って、一部が隠された凸レンズがつくる実像がどうなるか説明できるようになろう。」です。カメラの絞りのように、凸レンズの外側周辺を一部隠したら、隠さなかった時と比べてどのような像ができるかを考えさせる授業です。生徒の皆さんの予想は、「周辺が見えなくなる」「実像が小さくなる」「隠されたところが見えなくなる」でした。実際の答えは、「実像は暗くなる」です。さて、ここから生徒の皆さんはなぜそうなるのか、タブレットを使って作図を行うことによって、グループで考えを深めていきました。最後は、凸レンズの一部が隠されたことによって、光の道筋が少なくなり、実像が暗くなるということを理解することができました。

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