11月21日の4時間目に2年4組の理科の授業にて、髙井先生の研究授業が行われました。2年生は、電流の学習を進めており、生活にも関わる学習だと実感できる授業でした。日本の家庭には、100Vの電圧が使われており、電流が流れすぎないように、ブレーカーが用意されています。ブレーカーとは、決められた大きさ以上の電流が流れると、安全のため回路を遮断して、電流が流れるのを止めるはたらきをするものです。そのブレーカーを題材にした内容で、掃除機・電子レンジ・ドライヤーを使うのにブレーカーが落ちない組み合わせを考える授業でした。授業の冒頭では、いままでの学習した内容の復習を重点的に行っていました。
電気は便利なエネルギーで、電気器具によって、熱エネルギーや光エネルギーといった別のエネルギーに変換しやすい特徴があります。ただ、使い方を誤ると事故を招く恐れがあります。コードをたばねて使用したり、たこ足配線をしたりしないように気をつけましょう。