【10月7日  筑紫区新人大会  会場:春日公園テニスコート】

筑紫区16校によるリーグ・トーナメント方式で、上位6チームが筑前大会出場となります。7月からスタートした新チームでは、筑前大会出場を目標に、夏休みも土日・祝日もチームで練習を重ねてきました。8月の筑紫杯の結果により、第5シードをもらっていた為、予選は4校リーグに入りました。予選の結果は以下の通りです。
1試合目 対 春日中 ②-1勝ち
2試合目 対 筑紫野中 ②―1勝ち
3試合目 対 筑紫野南中 1-②負け

2勝1敗で予選を2位で通過し、ベスト8に入りました。あと1勝すれば筑前大会出場が決まります・・・ベスト4をかけて筑山中と対戦しました。1番手同士の対戦は、最初に2ゲームを取り、そのまま勢いに乗っていきたいところでしたが、3ゲーム目から流れが変わってしまい、2-④で負けました。2番手に出場した1年生ペアも健闘しましたが0―④で負け、0対2で負けて、敗者戦に回りました。筑前大会をかけた2度目のチャンスは、春日野中との対戦でした。1番手の対戦は、競る場面もありましたが、③―1で勝つことができました。2番手は1年生ペアが出場し、精一杯プレーしていましたが、デュースの後のポイントを取ることができず、惜しくも0―③で負け、3番勝負になりました。1年生が後衛として出場し、長いラリーもよく粘って頑張ってくれました。しかし、流れを変える大事なポイントで、チャンスボールのミスやサーブレシーブのミスが出てしまい、1―③で負けて、敗退となりました。

筑前大会を目前に、大事なあと1点を取ることができず、悔しい結果となりました。どの試合も、技術面での差はあまり感じませんでしたが、大事なカウントで「自信をもって先に攻める」ということができなかったことが勝敗を分けたように感じます。これからは来年の夏に向けてのカウントダウンになります。夏の中体連では必ずリベンジを果たし、上位大会に勝ち進めるチームになれるよう、気持ちを引き締め直して頑張ります。

【9月16日  筑紫区1年生ジュニア杯予選  会場:那珂川南中学校】

10月14日のジュニア杯本戦に向けて、1年生だけの予選が行われました。上位8ペアが本戦に出場することができます。那北からは3人が参加し、1人は那珂川中の生徒とペアを組んで、2ペア出場しました。那珂川中との合同ペアは、長いラリーが続きましたが、惜しくもファイナルゲームで負けてしまいました。もう1ペアは、1回戦を勝ち抜き、2回戦に進みましたが、ファイナルデュースの末に負けてしまい、2ペアとも敗退となりました。

3人とも、入部当初と比べてかなり上手になったと感じる試合でした。しかし、今大会で勝ち残った選手を見てみると、同じ1年生の中にも、ストローク力の高い選手やボレーやスマッシュが上手な選手が多くいることが分かり、那北の1年生にとって良い刺激になったようです。これから試合経験を重ねて、ますます上達してくれることを期待しています。

【10月14日  筑紫区ジュニア杯  会場:春日公園テニスコート】

ソフトテニス連盟主催の、九州大会まで続く個人戦の大会です。筑紫区の2年生ペアに1年生大会を勝ち抜いた8ペアを加えた、86ペアによるトーナメントでの大会でした。上位16ペアが筑前大会に出場となります。那北からは2年生2ペアが出場しました。

どちらも2回戦からの出場で、2回勝てば筑前大会出場が決まります。初戦は緊張した様子もありましたが、危なげなく2試合を勝ち抜き、筑前大会出場を決めました。その後、ベスト8をかけた試合では、1ペア勝ち上がりましたが、もう1ペアは1ゲーム目を取ったものの1-④で負けてしまい、順位戦へと回りました。最終的には、6位と14位で筑前大会に出場することが決まりました。筑前大会につなげることができたことはとても良かったですが、今大会でも、競った場面であと1本攻めることができずに負けてしまう試合が多くありました。筑前大会では、気持ちを前に出し、強気でプレーすることで自分たちから取りに行くポイントを増やしてほしいと思います。