4月13日(木)2時間目に【新入生と2・3年生の対面式】、3時間目に【学校オリエンテーション】、4時間目に【部活動紹介】を行いました。

まず、【対面式】では、1年生を代表して浜岡君が「新入生代表の言葉」を述べてくれました。今年初めて全校生徒が一堂に会し、緊張や期待が集まる中で、堂々と力強く挨拶をしてくれました。また、2・3年生は、先輩として立派な姿を見せてくれ、相手に目と体を向けること、大きな声で挨拶をすること、ふらふらせずに立腰して最後まで話を聞くことなど、1年生にとってお手本になる態度を示してくれました。また、「そよかぜ学級」についての紹介では、担当教員から全校生徒への願いを伝えてもらいました。全校生徒の皆さんも、気をつけてほしいこと、分かったほしいことについて、真剣なまなざしで聞いていました。

次に、【学校オリエンテーション】では、生徒会執行部の先輩が代表して、那珂川北中学校での行事や一日の過ごし方について、プレゼンテーションや実演を交えながら、分かりやすく、面白く教えてくれました。一つ一つのことを丁寧に伝えようとする姿からは、一年生の不安や緊張を少しでも和らげてあげたいという思いやりの気持ちが垣間見え、目の前で直に見ていた1年生にも、その思いが伝わったことだと思います。

また、【部活動紹介】では、それぞれの部活動の先輩が、工夫を凝らしたメッセージビデオを披露してくれました。どの部活動も、見応えがあり、画面を見つめる一年生達は目を輝かせながら見ていました。これから、体験入部を経て、正式に入部することになりますが、部活動を通して心身を鍛え、そして、新たに出会う仲間達との絆を深めてほしいところです。

1年生にとっては、まだまだ初めてのことばかりだとは思いますが、この日のたくさんの催し物を通して、中学校に馴染み充実した日々を過ごしてくれることを願っています。