12/1(木)5時間目、音楽科 羽廣周平先生による研究授業が実施され、多数の保護者の方々にご参観いただきました。題材は「言葉のリズムを感じてリズム曲をつくろう」でした。まず始めに、音符や休符の組み合わせによって様々なリズムが生まれることを学習しました。ここでは、リズムパターンを手拍子で表現したり、音符や休符の長さを「タン」や「ウン」などの擬音表現で捉えたりする活動を行いました。 次に、言葉の持つ音の長さや発音の特徴から言葉をリズムとして感じとる活動を行いました。ここでは、言葉を「トゥートゥトゥ」などのリコーダーのタンギングで表し、比較しました。最後は、身近な言葉の中に存在する様々なリズムを見つけました。ここでは、イメージしやすい「食」に関する言葉から複数のリズムを見つけました。

常に、意欲的に授業に取り組むことができ、歌唱活動で生き生きと歌う姿が印象的な1年4組のみなさん。今日の学習を通して、言葉とリズムの関係を理解し、感じ取った言葉のリズムを手掛かりに休符の場所などを工夫して、素敵な旋律をつくれるように頑張ってください。