7月27日(火)1時間目、大木先生の社会科授業研究が行われました。対象クラスは1年4組で、各気候帯ごとの世界各地の人々の生活について調べ、衣食住の視点から説明できるようになることが本時のゴールです。まずは、班ごとに熱帯、乾燥帯、温帯、亜寒帯・寒帯、高山気候のうちから1つ選ばせ、そこに住む人々の特徴を調べていきます。調べる際には、パソコンのロイロノート(インターネットを通して生徒同士が情報共有をしながら学習を行うためのシステム)を活用して、予め各気候帯にまつわる資料箱を準備して、その中から自分が調べる気候帯の資料を選択させ、各気候帯で生活する人々について衣食住の視点からまとめさせていきました。その後、パソコン上で他の班がまとめた内容も踏まえて、5つの気候帯に住む人々の生活をまとめていきました。少しずつICT教育の充実を図っているところですが、生徒の皆さんは、ロイロノートの活用方法にも随分手慣れた感じでした。