6/28(月)の午後、「那珂川市オンライン一斉授業」が行われました。今回のオンライン授業は、那珂川市全小中学校で「Classroom」のテレビ会議を通じて授業を行い、それが自宅で全児童生徒のクロムブックで参加可能かどうかのテストも兼ねていました。

14:30から生徒は自宅でクロムブックを使って、各担任の「Classroom」のテレビ会議に入って授業を受ける予定でした。しかし、14:30すぎてもいっこうに生徒がテレビ会議に入ることができず、15:00には学校から配布していた課題を取り組むことに切り替えました。1,3年生がテレビ会議からの切り替えを指示した後、2年生で「Classroom」のテレビ会議に入れるようになった生徒が多くなりましたが、2年生も途中で課題に取り組むことに切り替えました。

今回のオンライン一斉授業は那珂川市小中学校全校で取り組みましたが、那珂川市教育委員会によると、15時すぎまでは那珂川市全校で子どもたちが自宅から「Classroom」のテレビ会議への入室がほとんどできなかったようです。しかし、15時20分ごろに那珂川市教育委員会がサーバーにかけているフィルタ機能を外したところ、つながるようになった学校があったそうです。(教育委員会からフィルタを外したので、つながる学校が増えたと連絡を受け取ったのは、課題に切り替える連絡をした後でした。)

今回「Classroom」のテレビ会議への入室がほとんどできなかった原因については、現在教育委員会で調査中です。明確な原因が示されましたが、HP等でご連絡いたします。

なお、本校では現在学級閉鎖中のクラスがありますので、登校しているクラスについては、既習事項の復習を学習プリントや小テストを通じて行っております。今後、授業での様子を学級閉鎖中の生徒が自宅で見れないかテストし、行えそうであれば実施していきたいと考えています。(授業の中継の実施が決まりましたら一斉メールなどでご連絡します。)