気持ちを新たに、令和3年度始動!
新入生12名を迎え、2年生3名、3年生8名の計23名で始動しました。
目標は、夏の中体連で「チームで県大会に出場すること」です。チーム全員で戦うことにこだわり、どんなに苦しい場面でも互いに声をかけあい、自分を信じ、仲間を信じ、最後までボールを追いかけます!応援よろしくお願いします。
春一番カップ【4月18日】
学年別研修大会「春一番カップ」に出場しました。大会名の通り、強風の中での試合となり、どの選手もボールのコントロールに苦戦しました。
2年生の部では、細野・三厨ペアが予選を2位で通過しましたが、トーナメント初戦で敗退しました。3年生の部では、坂口・森ペア、清水・宮原ペア、田中・松本ペアの3ペアが1位トーナメントに入り、坂口・森ペアが準優勝、清水・宮原ペアが3位に入賞しました。土屋・多良木ペアは2位トーナメントで優勝しました。2年生はサーブ・レシーブ、ストロークなどの基本的な技術の向上がこれからの課題です。3年生はポイント間にペアで打ち合わせをする姿がよく見られ、ゲームの流れを考えながら試合を進めることができるようになってきました。
大野城カップ【4月25日】
8校が集まり、4校ずつの予選リーグ、決勝リーグの大会形式で団体戦を行いました。久しぶりの団体戦ということもあり、これまでの練習の成果を試す良い機会となりました。
予選はまず下山門中と対戦しました。ストローク力の差や大事な場面でのミスが続き、1対2で負けました。2試合目は、新人戦の準決勝で敗れた平野中と対戦しました。粘り強いストロークと攻めの姿勢が見られ、2対1で勝ちました。3試合目は筑紫丘中と対戦しました。ゲームの入りも良く、3対0で勝つことができました。2勝1敗で予選を2位で通過し、1・2位リーグに入ることができました。決勝リーグの1試合目は那珂川南中と対戦しました。うまく流れをつかむことができず、0対3で負けました。2試合目は予選に続いて下山門中との対戦でしたが、那南戦で負けたマイナスの雰囲気を払拭することができず、0対3で負けました。流れを変えようと、気持ちを入れ替えて臨んだ最後の学業院戦では、3試合とも接戦となりましたが、2対1で勝つことができました。今回の試合では、レシーブからの攻めがうまくいき、練習の成果がよく表れていたと思います。一方で、チャンスボールの決定力や1stサーブの確率の低さなどが目立ち、ゲームの流れをつかむことができませんでした。また、流れが悪いときに雰囲気を変える力が弱かったと思います。これから更にチーム力を上げ、苦しい場面でこそ力を発揮できる強さを身につけていきたいと思います。