1月19日(火)に、キャリア教育として、博多高校の原田美紗先生と浅山茂輝先生をお招きし、「一瞬の感動を人生のきっかけに」と題して講話をして頂きました。2人の先生のお話しはとても面白く、ご自身の体験談を交えながら熱意をもって話しをされていました。今回の講話では、「学ぶ姿勢」次第で結果は変えられること、挫折や困難を乗り越える「信念」をもつこと、支えてくれる人たちに「日々感謝」することなど多くのことを学ぶことができました。生徒たちは、真剣な表情で話しをしっかりと聞いていました。
【生徒の感想】
- 何度も壁にぶつかっても諦めない心をもつと達成できるという話しが深く心に残りました。勉強は「勉強させられている」か「勉強したい」のこの2つの違いだけで全然変わってくること、最高のパフォーマンスをするためには「心」「技」「体」の3つがかけ算で関係していることを知りました。今日教えて頂いたことを今後の学校生活につなげていきたいです。
- 「心×技×体=パフォーマンス」で、心の数値が大事ということを聞いて、部活の試合でも気持ち次第で大きく変わるといつも言われていることを思い出しました。どんなことにおいても技や体も大事だが、1番大切なのは心だということが改めて分かりました。また、やっぱり「反復練習」は大事なことなのだと再認識することができました。今回の講演で新しい考え方を学ぶことができました。
- 私は、今日の講演会の中で心に残ったことが2つあります。1つ目は、「目の前にあることから逃げない」ということです。私はたまにめんどくさいとかしたくないと思ったら逃げてしまうことがあったので、この話しを聞いて逃げずに頑張ろうと思うことができました。2つ目は、最後の小さなバスケットヒーローのお話です。ずっと努力してきたことが、最後の最後に結果となって表れたところにとても感動しました。
- 自分がしたいこととか、やりたいことが小さい頃はあったはずなのになくなってしまったから、どうすればいいか悩んでいました。だけど、憧れをもつことで「やりたい」という願望が出てきて、それに向かって頑張ればやりたいことができるようになることを思い出すことができて、とてもスッキリしました。私はまだ行きたい高校とか将来やりたいことがしっかりと決まっていないので、「これをやらなきゃ」ではなくて「やってみたいな」ということを見つけていきたいと思いました。ただがむしゃらに頑張るだけではできないことも教わったので、そのことも大切にしていきたいです。
- 今日の原田先生の講演の中で、心に残った言葉は「困難は可能」ということです。いくら難しくても不可能ではないという言葉を聞いて、何事も頑張ろうと思いました。また、普段自分が考えないようなことも深く教えてくださったので、自分ももっと頑張ろうという気持ちになりました。今回の講演を聞けて本当に良かったです。
- 浅山先生の話しが情熱的で面白かったので、耳にスッと入ってきました。私は塾以外で本気でテスト前に勉強したことがなかったので、次回のテストまでには様々な勉強法を見つけてもっと頑張ります。昔の浅山先生があんなに頑張って勉強していた話しを聞いて、今からでも遅くはないんだなと思えました。今日学んだことをしっかりと実践していきたいです。