12月からオフシーズンに入りました。オフシーズンの目標は「バッティングの強化」と「課題の守備力の向上」です。生徒達は、毎日バットを振った数を記録してオフシーズンの三か月で2万本を振り込むことを一つの目標にしています。毎週記録をつけて部内での順位も記録しています。現在、西嶋さんが総合1位です。昨日行われた練習試合でも、西嶋さんがヒットを量産していました。その他の生徒も、振り込みの成果でヒットがでたり、三振しなくなったり、一か月の努力の成果がでているようです。1月からは、「ボールの内側を打つ」という課題に取り組んでいきたいと思います。
12月オフシーズンでしたが、12/20(日)にソフトボール協会主催の選抜大会に出場するため、19日(土)には太宰府高校にお邪魔し、合同練習と練習試合をさせて頂きました。高校生との練習試合は、打順の二回り目からはヒットも出だし、早い投手にも対応できるよう練習させて頂きました。20日(日)の選抜大会では、中体連新人戦1位の早鞆中と一回戦で対戦し、1-13で敗れましたが、公式戦でまだ1失点もしていなかった早鞆中から初回に1点をとることができました。しかしながら、課題の守備力の向上は見られず、アウトにとれる場面でのエラーをきっかけに、大量失点をするという課題は克服できていません。昨日の最後の練習試合(御陵中・二日市中・シャトルズ)でも同様に、ヒットで点数は取るのですが、それ以上に失点して敗退することを繰り返しています。27日で今年の練習は終わりますが、新年4日から練習し、3月までに課題を克服できるようがんばりたいと思います。
最後になりますが、延長部活のお迎えや練習試合・合同練習の送迎などで、オフシーズンにも子どもたちの活動に御協力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました!来年も宜しくお願いいたします。