10月23日(金)、生徒会認証式・交代式が行われ、第17期生徒会から第18期生徒会へとバトンが渡されました。旧生徒会役員の皆さんには、約1年間学校のために尽力していただきありがとうございました。コロナ禍で活躍の機会も減り、大変申し訳なく思いますが、皆さんの取組で随分規律正しいよい学校になってきたと思います。校長先生からは、学校生活アンケートの結果を踏まえて、「学校は一人一人の意識で変えることができる」「さらによりよい学校にしていこう」という話がありました。新生徒会役員の皆さんは、先輩からよい伝統を受け継ぎ、さらに学校を発展させるよう頑張って下さい。
【旧生徒会長の話 佐野木菜生さん】
私たち第17期生徒会執行部が始動してから、約1年です。これまでの間、新型コロナウイルスの影響で約3ヵ月間の休校があったり、その後も体育祭をはじめ行事が行えなくなってしまったりと、思うように活動できないときが多くありました。ですが、だからこそ日常生活の1つ1つが大事で、あたりまえのことをあたりまえにできることの大切さを感じることができました。普段の生活を向上させるため、ここにいる執行部のみんながどんなことをしたらいいか、放課後など自分の時間を使って一生懸命に考えてくれて、それに今ここにいるたくさんの人が応えようとしてくれて、学校一丸となって良い方向に変えていこうとしてくれたことが私にとってはとてもうれしいことでした。2年生の皆さんは、これから自分たちが学校の「顔」となり、引っ張っていく立場です。1人1人が生徒会の一員であることを意識して行動してくれたらうれしいです。1年生の皆さんは、同じ学年に執行部がいることになり、生徒会をより身近に感じられるようになると思います。これからも是非積極的に生徒会活動に関わってください。そして3年生。勉強も大事ですが、卒業するまで生徒会の一員です。日常生活に関しても高い意識をもって共にラストスパートを切りましょう。最後に執行部のみんな、全校のみなさん、1年間本当にありがとうございました。
【新生徒会長の話 山内日菜子さん】
昨年末から今年にかけて、新型コロナウイルスの影響で、行事等がありませんでしたが、日常生活やイベント活動等で率先して動く先輩たちの姿を近くで見てきました。今の私たちは、先輩たちのような姿ではありませんが、これから先輩たちの姿に近づけるように、執行部全体で頑張っていきます。1年間、ありがとうございました。