10月27日(火)、本校職員の授業研究がスタートしました。この取組は、同教科の先生方を中心にグループをつくり、お互いに授業を参観し、放課後に研究協議を行うことによって、授業力量を向上させようというものです。本来なら、保護者の方にも案内文書を出して、希望者のみ参加してもらうところですが、コロナ禍でできないのが残念です。
さて、最初は家庭科の平田先生の授業でした。対象学級は1年2組で、単元は「衣生活・消費生活」です。授業内容は、店舗販売と通信販売の長所と短所をまとめ、商品購入の方法を場面や条件に応じて選択する必要性を考えさせるものでした。生徒は、ipadを使って、自分の意見をまとめたり、自分と同じ考えの人や違う考えの人の意見を見たりすることによって、交流を重ねるごとに自分の考えを深めていきました。ipadを使いこなす生徒の姿に感心しました。