10月24日(土)に、福岡県新人陸上競技大会が行われました。福岡県No1を決める試合で、各地区から勝ち上がってきた選手が集まり、とてもレベルの高い試合でした。男子110MHで森永君(2-2)、男子砲丸投げで矢野君(2-1)、女子1500Mで川村さん(2-2)、1年生女子100Mで西野さん(1-5)の、計4名で参加しました。
110MHでは、10台のハードルを超えて走ります。途中まで2着争いと、順調に走っていたのですが、最後の9台目で足が合わずにハードルを手で触り、失格になりました。あと一息で決勝に残れたはずなので、とても惜しいレースでした。
100Mの西野さんは、いいスタートを切りましたが、レベルの高い組に入ってしまい、8着でゴールをしました。全体では19位でしたが、筑前地区の選手の中では4位をキープしました。
砲丸投げの矢野君は、2投目までファウルで記録を残せず、3投目に自己ベストの8M30をマークしましたが、決勝には残れず、全体で19位でした。しかし、筑前地区の選手の中では3位と、地区大会の順位よりもいい結果でした。
1500Mの川村さんは、序盤は積極的に先頭集団に食らいつきましたが、膝の故障で本来の走りができず、14位でゴールをしました。自己ベストに及びませんでしたが、筑前地区の中では2位をキープしました。
昨年の大会では、女子砲丸投げで4位に入賞しましたが、今回の大会では8位以内の入賞者がゼロでした。大きな大会で力を発揮し、勝負をできることが今後の課題です。来年の中体連では、もっと多くの種目で県大会に出場し、8位以内に入賞、そして九州大会、全国大会を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
卒業生の活躍
本校の卒業生大﨑みなみさん(福大若葉高校2年、平成30年度卒業)が、先日行われた全九州新人陸上競技大会において、女子400Mハードルで優勝しました。また、U20全国高校陸上競技大会にも出場し、力走をしました。来年はインターハイでも活躍を期待しています。
高いレベルで競う先輩を見習い、少しでも追いつけるように頑張ります!!