入学式ではビッグなお披露目がありました。
今年2月に上演された朗読劇を生徒会総会で再び上演しようということで、日本を代表する女優の吉永小百合さんに招待状を送ったところ、その吉永小百合さん本人の直筆の色紙が届きました。
核兵器は 地球上で 二度と使用されては いけないものです
原爆で亡くなった方達の 無念の思いを受けとめ 皆んなで行動しましょう吉永小百合
吉永さんは約30年前に原爆詩と出会い、「夢千代日記」の主人公を演じたことなどから原爆詩の朗読をライフワークとして行なっているということもあって、同等の趣旨の朗読劇を是非見ていただきたいという思いで担当教諭が案内状を送っていたのだそうです。
年配の先生方には吉永小百合さんへの憧れがあるでしょうが、生徒の方にとっては昨年12月に上映された映画「母と暮らせば」で共演した嵐の二宮和也さんのお母様役ということの方が身近なのかもしれません。
いずれにしろ、北中のホームページで朗読劇を観ていただいたのだと思っています。
改めて、おめでとうございます。