本日、1年生を対象にキャリア教育講演会を実施しました。講師には、社会教育接遇マナー研究所代表の俵 純子先生をお招きし、「行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい」という題目でご講演いただきました。

 講演では、言葉遣いや態度が人間関係や将来の生き方に大きく影響することについて、具体的な事例を交えながら分かりやすくお話しいただきました。自分が相手にかける言葉や表情、あいさつの仕方一つで、相手の反応や気持ちが変わり、それが自分自身に返ってくるという考え方は、生徒にとって身近で理解しやすい内容でした。

 また、学校生活だけでなく、将来社会に出たときにも、相手を思いやる言葉や態度は信頼関係を築く土台となり、自分の可能性を広げる力になることを学びました。生徒たちは、普段何気なく使っている言葉を振り返りながら、より良い人間関係を築くために何ができるのかを真剣に考える姿を見せていました。

 将来の進路や社会生活につながる「第一印象の大切さ」について学びました。俵先生は、第一印象は人と出会ってからごく短い時間で決まり、その後の人間関係や評価に大きな影響を与えるものであると述べられました。そして、その第一印象を決定づける要素として、①挨拶、②表情、③声の大きさと言葉遣い、④服装・身だしなみ、⑤態度・動作・姿勢の五つが特に重要であることを、具体的な事例を交えながら分かりやすく説明してくださいました。

 今回の講演を通して、生徒たちは「言葉」は自分を表す大切な要素であり、未来の自分の姿にもつながっていくことを実感しました。これからの学校生活の中で、美しい言葉と行動を意識し、自分自身の成長や将来の進路につなげていくことを期待しています。