12月24日(水)に校内ボランティア活動として、教室の窓ふきやベランダの清掃に取り組みました。生徒の社会貢献力を高める機会の一つで、参加を希望する生徒が毎年長期休業前に校内の大掃除を行うもので、毎回100人以上の生徒が自主的に参加してくれており、今回も多くの生徒が参加してくれました。
今回の校内ボランティアの目的は、冬休みに入り清掃ができないため、普段清掃できないところを時間をかけてしっかり行うことです。また、年末に行う大掃除は、新しい年を気持ちよく迎えるための大切な習慣で、感謝の気持ちを込めて行うことで新年を迎える準備をします。
生徒たちはぞうきんやブラシを手に、教室の窓やベランダを丁寧に拭き上げていきました。普段の清掃時間ではなかなか手が届かない場所にも目を向け、協力し合いながら熱心に取り組む姿がとても印象的でした。活動後には、「一年の終わりに学校を掃除できてよかった」「いい一年の締めくくりになった」「周りの環境を綺麗にすると、自分の心も綺麗になってよかった」「冬休みに入る前に綺麗にすることができてよかった」といった声も聞かれました。このようなボランティア活動を通して、身の回りの環境に気づき、自ら行動する力が育まれていることを実感します。今後も、生徒たちの思いやりと主体性を大切にしながら、今後も社会貢献力を高めていきたいと考えています。
最後に、12月も多くの地域貢献活動にご協力いただきました各区の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。












