12月3日(水)1時間目に林先生の研究授業が行われました。図形と相似の領域についての学習で、ブーメラン型や蝶々型の四角形の各辺の中点を順に結んでできる四角形はどんな形になるか証明する学習でした。 ICTを用いて視覚的にどんな形になるかを予想して考えたり、前回の授業の板書を振り返りながら中点連結定理を用いたり、補助線を引いて考えることでほとんどの生徒が証明することができていました。どのような形でも同じ考え方で解けることに気づき、前回習った内容を確認しながら粘り強く考えることが生徒の様子から見てとれる授業でした。 最後に今回の授業で大切だったことを生徒自身のことばでまとめることで、次の授業につなげていく工夫がされた授業でした。