12月20日(土)に第16回UTEFフェスタ中学校軟式野球大会の決勝リーグ、12月21日(日)に第18回筑紫地区中学校軟式野球1年生大会の交流戦がそれぞれ行われました。

UTEFフェスタでは、若松中学校、吉富中学校と対戦しました。1試合目の若松中学校との試合では、相手投手を打ち崩すことができず、また守備面でも1つのミスから得点につなげる圧倒的な相手の攻撃に何もできず、0-6の完敗でした。2試合目の吉富中学校との試合では、普段あまり試合では登板することのない1年生が登板し、主導権がいったりきたりの試合展開になりました。4点先制しましたが、その後すぐに逆転されました。しかし、最後まで諦めずに全員野球で戦い、終盤で追いつき、勝ち越し、8-5で勝利し、大会3位という結果を収めました。

1年生大会では、欠席が多く1年生は10名での試合になり、普段することのないポジションをする選手もいましたが、お互い声をかけあいながら、また2年生に教えてもらいながら、2試合行いました。1試合目は筑陽CBCと対戦し、2-1で勝利しました。2試合目は春日中学校と対戦し、0-8で敗北しました。

今年の試合はこれで終わりになりますが、さまざまな試合を通して一つひとつのプレーの意味を考えたり、自分たちで試合ごとの目標を決めたりしながら、チーム全体を高め合うことができました。これまで学んだことをこれからの冬のトレーニングでいかし、スローガン「獅子搏兎」のもと、一回りも二回りも成長できるようにがんばっていきたいと思います。最後に、これまで多くのご声援をいただき、ありがとうございました。また、練習試合をしていただいた多くのチームの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。