12月10日(水)の5時間目、そよかぜ2組において、そよかぜ学級3年生の理科の研究授業が行われました。
 本時は「地球と宇宙」を題材に、太陽の天球上での動きと時間の関係について理解を深める学習に取り組みました。

 授業では、太陽が天球上を動く速さが一日の中で一定であることに着目し、その理由が地球の自転の速さが一定であることにあると気づかせることをねらいとしました。学習の後半では、天球上の一部の時刻が示されていない図を提示し、これまでの学習をもとに太陽の位置を予測し、シールを貼る活動を行いました。

  

 授業中は、生徒一人ひとりの理解の状況に応じた声掛けや補助ツールの活用により、安心して学習に取り組む姿が見られました。  
 また、生徒同士が教え合う場面も多く見られ、互いに理解を深めながら、全員が課題を達成することができました。