10月11日(土)に行われました那珂川市青少年健全育成会議で本校3年生の大山春彦さんが意見発表を行いました。意見発表のタイトルは「声をあげられる社会へ」。平等に意見を表明する権利の大切さに触れ、多数派の意見が少数派の意見を押しつぶしている差別や世界の現状を変えるためには、よりよい社会になってほしいと意見を発信し、それを尊重し受け止めることの大切さを訴えました。その上で那珂川市の子どもの権利条例の「意見を表明する権利」を広めていくことの重要性と誰もが自由に意見を表明できる社会を作っていく決意が述べられました。 大山さんはラグビーの福岡県選抜に選ばれており、当日は九州大会が重なったため動画での参加となりました。動画でもどうどうと自分の意見を表明する姿に会場からも大きな拍手が起こっていました。 当日の意見発表では、本校3年生の大村さんと大石さんが司会も務め、会議を中学生の手で進行してくれました。今後も3人の活躍を期待しています。