11月27日1時間目にそよかぜ学級の理科授業にて、須藤先生の研究授業が行われました。授業は、電池の中の目に見えない仕組みを明らかにするという内容でした。電池の中の仕組み理解するためにダニエル電池をモデルとしました。ダニエル電池とは、硫酸亜鉛水溶液と硫酸銅水溶液を仕切り、導線で繋がっている亜鉛版、銅板を浸している電池のことです。生徒たちは、ダニエル電池の中で電子、イオンの動きについて自身の考えをクロムブックを用いて発表していました。
本時の授業はとても難しい内容でしたが、須藤先生が行った実験をしっかりと見学し、課題に取り組んでいました。ダニエル電池の金属板で起こる化学変化について学んだことを、生徒自身が実験をしたときに思い出しながら行ってほしいと思います。