5月18日(水)の2時間目に、3年生の学年集会を開き、体育会の解団式を行いました。まずは、体育会本番での「創作ダンス」や「集団行動」の様子について、後藤先生が寸暇を惜しんで作成してくださった動画を鑑賞しました。映像を通して、きつくても一生懸命に耐える姿や普段ではなかなか見かけない真剣な表情を見ることができました。また、そのような仲間たちの一生懸命な姿を食い入るように見つめる3年生の様子を見て、改めて行事を通じて子どもたちが大きく成長してくれたことを実感することができました。

解団式では、そのあとに大竹野先生と各ブロックのリーダー長(甲斐心寧さん、根井若菜さん、藤島唯愛さん、太田桜子さん)や実行委員長(桂田拓海さん)から、体育会を通しての話をしてもらいました。皆さんの話に共通していたのは、体育会が成功したのは「みんなの協力」や『気をつけ時の指先』など「小さなことにも一生懸命に取り組む姿」があったからこそ、ということでした。そのようなフォローワーの支えがあり、みんなの思い出に残る行事になったのだと思います。

そして、最後に、学年主任の安武先生から、これから行われる地域貢献活動についてお話をしてもらいました。これから、3年生が、この体育会を通して学んだ「進んで協力」「小さなことにも一生懸命」「新たなことにも果敢に挑戦」という姿勢を、日常生活にも繋げていってくれることを期待しています。