10月23日(土)に那珂川市民体育館にて、筑紫区新人卓球競技大会男子団体戦が行われました。きちんと代替わりをするまもなく部活動ができなくなり、今月はいってようやく練習ができるようになってから3週間と少し。初めての対外試合が大きな大会となりました。

男子卓球部は3校リーグで予選を行いました。1試合目の大野中戦では3対1で勝ちました。各自で磨いてきた技を十分に使って勝つことができました。2試合目は春日中戦。0対3の完敗でした。予選リーグの結果は1勝1敗で、なんとかリーグ2位で決勝トーナメントに進みました。

決勝トーナメント第1試合の相手は春日南中。これで負けたら、目標の筑前大会出場はできません。各自奮闘しましたが1対3で負けてしましました。

結果としてはベスト12でした。技術的な差よりも、身体面、精神面の差が大きかったです。長い試合を最後までベストの状態で戦い抜く体力、相手の速い返しにも追いつく瞬発力、勝てそうなときも負けそうなときも焦らずチャンスをものにする強い心、今から鍛え直す点は山積みです。来年の夏の大会でこの雪辱を果たせるよう、また日々の練習を頑張っていきます。

なお、今回の大会では1年生に審判を務めてもらいました。短い練習期間でしたが、しっかりルールを覚え、きちんと審判をしてくれました。1年生の成長も感じられた新人戦でした。