福岡県ジュニアソフトテニス大会

10月25日に福岡県ジュニアソフトテニス選手権大会が行われました。福岡県の各地区から勝ち上がってきた全84ペアが、九州大会への切符をかけて、熱い戦いを繰り広げました。那珂川北中からは坂口・宮原ペアが筑紫区3位、田中・森ペアが筑紫区4位でこの県大会に出場しました。試合は7ゲームのトーナメント方式で行われ、初戦は、田中・森ペアが箱崎青松中のペアと、坂口・宮原ペアが香椎第一中のペアと対戦し、どちらも4-2で勝ち、2回戦へ進むことができました。2試合目、田中・森ペアは吉富中のペアと、坂口・宮原ペアは高田中のペアと対戦しました。対戦相手の技術のレベルも格段にあがり、こちらの弱点をつかれ、自分たちがしたいプレーをコートの中で出せず、どちらの試合でも、1ゲームも取ることができませんでした。対戦した吉富中、高田中のペアはベスト8に入り、九州大会に出場します。今回の大会で、県大会のレベルの高さを思い知らされました。私たちの目標である、「チームで県大会に出場」を果たすために、技術面はもちろん、精神面も、これから鍛えていきたいと思います。

筑前地区新人ソフトテニス大会結果

 11月31日に筑前地区新人ソフトテニス大会が行われました。筑紫、粕屋、糸島、宗像の4つの地区大会で勝ち上がった全12チームが県大会への3枠をかけて戦いました。トーナメント戦のため、負けたらそこで敗退が決まるプレッシャーの中、初戦は粕屋区の新宮東中学校と対戦しました。筑紫区大会同様、ゲームの入りが悪く、どのペアも1ゲーム目の1ポイント目を落とし、そのまま1ゲームを落としてしまうスタートでした。しかし、相手も初戦の緊張があったようで、2ゲーム目からは相手のミスや甘い返球も見られるようになり、徐々にこちらから攻めるボールも増えていきました。そのまま流れをつかみたいところでしたが、大事な場面でここ1本を取ることができず、1対2で負けました。

初めての筑前地区大会という大舞台でしたが、目標にしていた「チームで県大会」を果たすことができず、悔しい思いをしました。

新人戦が終わり、再度チーム全員でミーティングを行いました。夏の中体連こそは目標の「チームで県大会出場」を達成するために、①時間を大切にする。②練習したことを実践で挑戦する。③ボール拾いやコート整備など、全てのことにおいて人任せにしない。④声を出して、みんなで良い雰囲気をつくる。ことを再確認し、チーム全員が決意表明をしました。これから再出発です。応援よろしくお願いします。