修学旅行説明会でお知らせしたとおり、本年度の修学旅行については感染症対策を十分に行い、可能な限り感染リスクを低減しながら実施する方針です。しかしながら、現在国内ではコロナウイルスの感染が拡大するとともに、今後も周期的な感染拡大の波が予想されます。そのため、2月に予定する修学旅行へも大きな影響があることが懸念されます。
つきましては、本年度の修学旅行の実施に関して、下記の見通しで実施の可否を判断しますので、保護者の皆様にお知らせします。

1 実施の基準について
以下の基準で、修学旅行の実施の有無を判断します。
○国や福岡県、那珂川市、旅行先の自治体が緊急事態宣言等を発令しているかどうか。
○福岡県、那珂川市、旅行先の自治体がステージⅢ(感染急増)やⅣ(感染爆発)の感染状況であるかどうか。
○本校生徒及び職員の感染や濃厚接触により、学校が休校等の状況であるかどうか。

2 実施の判断時期について
○実施予定日の3週間前(キャンセル料0%)及び1週間前(キャンセル料20%)の2回を目処に、市教育委員会と協議し、実施の可否を判断します。
○国や関係自治体の感染状況の急激な悪化や緊急事態宣言等の発令がある場合には、その都度、市教育委員会と実施判断の協議を行います。

3 その他
○中止の場合のキャンセル料負担について
現在、市教育委員会を通じて、市によるキャンセル料負担をお願いしているところです。12月下旬に結果をお知らせします。
○参加同意書の再集約について
一人当たりの旅費を算出するため、11月上旬に参加同意書を提出していただきましたが、1月中旬に再度参加同意書を配付し、提出していただく予定です。
○その他
感染状況等の変化に伴い、新しい対応があれば、随時ご家庭にお知らせします。