11月8日(火)、「毎日カップ」体力つくりコンテスト(第3次審査)の現地視察のため、日本中学校体育連盟参与「菊山直幸」様、毎日新聞社「大矢伸一」様が来校されました。1・2年生の早朝ランニングや補強運動など晴動雨読の取組をご覧いただいたあと、1時間目の3年1・2組男子の保健体育科の授業を視察されました。単元は「マット運動」です。生徒は、まず本時で達成する目標(習得する技)を設定し、タブレットや学習プリント活用するとともに生徒同志の補助などを手だてに技の習得に取り組んでいきました。授業の終わりには、目標を達成できたと答えた生徒が8割くらいいました。授業後には、1時間30分程度、学校からの説明・協議を行いました。視察された方からは、授業中の生徒の様子について、「運動量が多いのに手を抜く生徒がいないこと」や「生徒が素直にアドバイスを聞くこと」などに感心してありました。

現地視察の対象となっている学校は、九州では本校を含めて3校だけだそうです。遠路はるばるありがとうございました。また、区長さんやPTA役員の方々にも、晴動雨読の取組を見学に来ていただきありがとうございました。

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