8月4日(木)に職員研修が行われました。

「自傷行為の理解と対応」と題しまして、スクールカウンセラーの森口満里先生より研修を行っていただきました。「自傷」とは自殺の意図を持たず、直接的に自分の身体を傷つける行為であり、重篤型・常同型・表層型の3つの型に分けられ、リストカットは表層型に含まれているとのことでした。

生徒1人1人を見ていく中で、自傷行為を禁止するのではなく、行為の背景にある問題にアプローチすることが大事であり、周りに助けを求めることができるような関係作りが大切とのことでした。この研修を今後の生徒支援等に生かしつつ、これからもスクールカウンセラー(SC)との連携を強化していきたいと思います。