2月10日(木)2時間目、理科の西原先生の授業研究が行われました。対象は1年1組で、単元は「大地の変化」です。本時の学習内容は、地層についての学習で、いくつかの柱状図(ある部分の地層を表したもの)をもとに、地層のつながり方を考える内容です。まずは、既習事項についての小テストを行い、本時の内容に入っていきました。本時の具体的な学習は、先生から「地形図」や「柱状図」についてプレゼンを用いた説明があり、その後生徒たちは実際に地層のつながりについての問題を解いていきました。問題は、A地点とC地点の柱状図があり、その間にあるB地点の柱状図がどうなっているかを考えさせ、記述させるような問題です。生徒たちは、地表の傾きも考慮に入れないといけないので、うまく地層のつながりをイメージできずに悪戦苦闘していました。基本的な問題を何度くり返し解いて、習得してほしいと思います。