2月14日は何の日でしょう?そう、1年4組の学級活動の研究授業の日です!14日ですからね。1の4にぴったりです。

冗談はこれくらいにしておきましょう。2月14日(月)に、1年4組で学級活動の研究授業がおこなわれました。議題は1年4組をもっと良いクラスにするための取り組みについて。あと1か月しかない1年4組での生活を、どうしたらもっと良い状態で終わりを迎え、2年生に進めるか、みんなで考えました。

最初に事前にとったアンケートをの結果から、クラスの課題を洗い出し、そのうちのどれを特に改善するかを話し合いました。1年4組のみんなが決めた課題は「メリハリ」です。次に、この「メリハリがついていない」という課題を改善するため、どのような取り組みを行えば良いかを話し合いました。最初はチェック活動をしたり、呼びかけをしたりしようなどの大まかな活動内容しか出てきませんでしたが、活発な話し合い活動の結果、どんなことをチェックするのか、どうすればやる気が起きるような活動になるかまで話が盛り上がりました。授業時間いっぱいつかっても結論が出ないほど話が盛り上がり、この時間はどんな取り組みがいいか各自記録に残して、結論は次の機会に持ち越しとなりました。

今回の授業では話し合い活動の場面から、生徒が前に立って司会・進行をおこない、担任の平井先生はアドバイスに徹する形をとりました。やはり先生からああしろこうしろと言われるよりも、自分たちでこうしようと決めたことの方が、頑張ろうという気持ちになるものです。この後決まる取り組みとその成果にご期待ください!