11月26日(金)の4時間目に野々下先生の数学授業が行われました。比例反比例の単元で、「視力とランドルト環の大きさの関係」について考える内容でした。まずは、ランドルト環の外側の半径と内側の半径などを図り、視力(0.1~1.0)との関係について考えました。視力がm倍になると、ランドルト環の大きさ(外側の半径と内側の半径など)が1/m倍になっていることから、視力とランドルト環の大きさの関係は反比例の関係になることを見い出しました。いろいろな視力が測れるよう、様々なランドルト環の大きさを考え、次回は実際に作成してみようということになりました。身近な題材が、反比例の関係になっている興味深い授業でした。

北中ブロックをサポートしている高校